私は、家族関係やお金のトラブルに見舞われやすい人生を送ってきました。
主人の親族が経営していた会社を主人の意向で継いだのですが、その会社は何年もの間赤字経営。重い借金がのしかかるハメに。
当然お金にも余裕がなかったので辛い日々の連続でした。
正直主人と結婚なんてしなければ良かった、当時はそう思ったものです。
ですが、「ある方」との出会いがきっかけで不運続きだった人生が好転したのです。
おかげで家族関係、親族関係ともに良好に。少しづつですが会社の売上も伸びるようになりました。

なぜ人生を好転させることができたのか。それは潜在意識の書き換えに成功し、自分自身を変えることができたから。
この記事では、私が実際に体験した潜在意識の書き換えのお話を書き綴りたいと思います。
上手く書き換えができず苦しんでいる方に是非読んでください。きっとお力になれると自負しています。
なお、潜在意識を書き換えることは、心の傷であるトラウマの克服にも通ずるものがあります。
トラウマに悩んでいる方にとっても克服の道しるべになるかもしれません。ぜひご一読ください。
潜在意識の書き換えに必要なこと
結論から言います。
潜在意識の書き換えに必要なのは”潜在意識にある負の部分を正しく特定すること”です。

潜在意識とは言うなれば、自覚のない意識(無意識に近いもの)です。
日常の中で何かを判断するとか何かを決めるなどの意思がない、ある種脳が働いていない状態に存在する意識です。
たとえば、電話が鳴った時のことを想像してみてください。
スマホに表示される相手方の名前は自分があまり得意じゃない人。
その方の電話に出るか出ないかは判断が必要になるでしょう。
でも、出ると決めた後に受話のボタンを押してスマホを耳にあてるという行動に判断は必要ありません。
この、判断の必要のない行動を司るのが潜在意識です。
人生の95%は潜在意識で支配されているとも言われているので、そんな領域にメスを入れるわけですから日常の行動には間違いなく変化が生じます。
それこそ電話の例で言うなら、今までは受話のボタンを押して耳にあてていたのに、耳から離してスピーカーで会話をするような行動に変化してしまうかもしれません(極端な例ですが)。
ただ、一言に「潜在意識を書き換える」といっても、変化が大きいものと、小さいものがあります。
小さいものや的はずれな部分を書き換えようとしたところで、一時的には楽になった気がしても結局自分は変えられません。
もう一度念押しで言いますが、大事なのは潜在意識にある負の部分をしっかりと特定させてから書き換えることです。

たとえば、
「私が苦しいのは幼い頃のトラウマのせい」
「インナーチャイルドが傷ついているせい」
そう思っている人が最近多いとのことです。
でも、これは私たちを苦しめているものではない。
苦しめているのは、他の人が当たり前のようにできていることができないという、
「自分は落ちこぼれ」
その思い込みが潜在意識に染み付いていることなんです。
これこそが私たちを苦しめる正体。
なので、この部分を正しく特定できるかがまず第一であることを理解してください。

理解した後は正しい書き換えの作業です。
「なんでこんな簡単なこともできないの?」
と怒られたトラウマを癒やすことでは正しい書き換えにはなりません。
「親から愛されなかった」
そんな幼少期の傷を癒やすことでも正しい書き換えにはなりません。
もう一度言いますが、それによってできた
「自分は落ちこぼれなんだ」
という思い込みを理解し、
「本当は落ちこぼれなんかじゃない」
と、潜在意識レベルで思えるようにすること。
これが正しい潜在意識の書き換えなんです。
ただ、これを理解したところで
「じゃあ潜在意識を変えよう!」
と息巻いて潜在意識が変わることはありません。
潜在意識というのは、先述した通り脳が働いていない状態、悪く言えば思考停止している状態なので、変えようと思った時点で脳が働いてしまい失敗します。
そもそも自分ひとりの力で意図的に潜在意識を変えるということ自体不可能であり、成功のためには必ず何かしらのきっかけが必要です。
しかし、このきっかけというのも、内容によっては良い方向ではなくさらに悪い方向へ陥ってしまうケースも少なく有りません。
潜在意識を正しく変えるにはあなたのことを正しく理解し、正しいきっかけを与えてくれる存在が必要なのです。
正しい書き換えに導いてくれた「ある方」
”潜在意識の正しい書き換え”このことを教えてくださったのが、古部郁江先生という方です。
古部先生は、インスタを中心に年間1000人ものカウンセリングセッションに携わり、多くの人の潜在意識を変えることに成功しています。
古部先生はこう言います。
「潜在意識の中にある思い込みを特定して気づくことさえできれば、それを書き換えることは簡単」
さすが百戦錬磨の達人というか、実際のところかなり強力な書き換え技術なので、カウンセリングを受けることで多くの心身の悩みを解消する糸口が掴めるはずです。
私はこの方のおかげで潜在意識の正しい書き換えに成功し、今があります。まさに人生の恩人です。
古部郁江先生が運営されている「アセンショナー」というカウンセリングのLINEを貼っておきますので、潜在意識を書き換えたい方はこちらから友だち登録してカウンセリングを受けてみてください。

先生は先生で、悩みを持つ多くの人を救いながら日々独自の技術を研鑽されているものの、生い立ちはかなりシビアだったようです。
古部先生はネグレクトの家庭で育ち、愛着障害から集団生活に馴染めず小さい頃から問題行動ばかりを起こしていたそうです。
中学生のときはいじめに遭い、大人になってからも友だち関係や恋愛まで全然うまく行かず、付き合う人に浮気をされたり借金を押し付けられたりと散々な人生。
小さい頃から普通に生きることすらできない自分の人生を恨み、鬱になって薬漬けになったこともあったそうです。
そんな壮絶な人生を歩んできたからこそ古部先生はあることに気づきました。
「今の私の現実を創り出してるのって、ぜんぶ私自身の”心”やん」
これに気づき、心が楽になっただけでなく、現実が大きく変わり、人生が前に進んだそうです。
古部先生が導いた私の潜在意識の正しい書き換え
最後に、私が潜在意識を正しく書き換えることができたお話です。
私たち夫婦で跡を継いだ主人の親族が経営していた会社。しかしその会社は、借金まみれでした。
この責任を主人の親族から押し付けられたように感じ、主人と親族のことが許せませんでした。
お金に余裕はありません。明日どうやって生きていけば良いかに悩み続け、なぜこんな生活を送らなければならないのか、結婚するんじゃなかったと後悔しました。
当然、家庭内の空気は冷たいものでした。主人からひどい言葉をよく浴びたものです。
これを引き起こしていたものは、私の中の潜在意識による思い込みでした。

その実態とは「私は召使い」という思い込みです。
裕福な家庭に生まれたものの、この思い込みによって自分だけ両親からぞんざいな扱いを受け、結婚した後も主人から同じような扱いを受けていました。

思い込みに気づき、古部先生とのセッションカウンセリングを経て書き換えが完了した後は人生が上り調子に好転したのです。
召使いのようにヘコヘコした陰鬱なスタンスだった私は、憑き物が抜け落ちたかのように主人や親族への憎しみを感じなくなり、その結果、主人も私に優しくなりました。
そして少しずつですが会社の売上も上がり、お金の余裕も生まれたのです。
自分を変えるチャンスはすぐそこに
なにかのきっかけで人生が好転する。
よくある言葉ですが、私の場合、そのきっかけが古部先生との出会いでした。
潜在意識の書き換え。
世間的にはまだまだ浸透していない技術かとは思います。
もちろんこのような技術を眉唾に感じる人だって少なくないでしょう。
しかし、敢えて言わせてもらうなら、自分自身で暗中模索に解決を試みるよりも、まずはその道の有識者のご意見を聞いてみるのもひとつの手段ではないかと思います。
古部先生のカウンセリングで助かった方は数多くいらっしゃいます。私もその一人です。

潜在意識を書き換えたい。
その意思をお持ちでしたら、ぜひ古部先生のカウンセリングを受けてみてください。
きっとあなたの力になってくれるはずです。
